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【お家ができるまで】基礎工事 編

2022/10/07


長瀬工務店スタッフです

今回は【お家ができるまで】の流れを紹介いたします。

土地の形状や外壁の仕様などで一軒、一軒、施工が違ってきますが、
様々な現場の写真を参考に、お家ができるまでの流れをお届けいたします。

1.地盤調査(じばんちょうさ)
お打ち合わせをし間取りが決まり始めた頃、
現場では地盤調査をおこないます。


地盤の強さ、固さをチェックし基準をクリアすると次の工事に進みます。
※この時期に地鎮祭をおこないます

2.土工事(どこうじ)が始まります。
基礎工事が始まる前の工事です。
土地をしっかりと固め、慣らしていきます。



いよいよ、基礎工事の準備に取り掛かります。

図面に合わせて捨てコンクリート(すてコンクリート)を打っていきます。
※捨てコンクリートとは、
地業後に基礎や型枠の墨出し(位置を出す作業です)、
型枠・鉄筋の受け台として設けるものです。



防湿シート(ぼうしつシート)を敷きつめます。
地面からの湿気が床下に上がらない様にする為です。
捨てコンクリート作業が完成するといよいよ基礎工事へ。

3.基礎工事(きそうこじ)がスタート



防湿作業が完成した後、間取り合わせて鉄筋を組んでいきます。

横の木は《型枠》とよばれる資材です。
基礎工事の生コン入れは2回行われます。
はじめに下の部分に生コン流し(ベースコンクリート)、
固まると立ち上がり部分に型枠を組み、そこに生コンを流します。


一回目の生コン作業。ベース部分。均し作業をおこなている様子。
鉄筋が立ち上がっています。ベースコンクリートが乾いた後、
立ち上がった鉄筋に型枠を組みます。



立ち上がり部分に型枠を施工中。



型枠が完了すると、隅々まで生コンを流し入れます。
ベース部分はすっかり乾いています。


基礎工事が完了しました。
基礎から出ているボルトを住宅の土台になる構造材とつないでいきます。


次回、~土台・上棟式編~ に続きます
ご覧いただきありがとうございます。




 

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