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今週の長瀬工務店

一週間の出来事をお知らせします

はじめてのお見積り・前編

投稿日時:2024/03/19(火) 07:00

長瀬工務店きよおかです
今週も弊社ブログをご覧いただきありがとうございます
今回は【お見積り】についてお伝えいたします

様々な工程を経てお家は完成します
初めて、お見積りを手にする方は【建築用語】も多く
工事のイメージがわきにくいかと思います



打ち合わせ時、お見積りの内容や内訳を分かりやすくお伝えしていますが
今回のブログでもお見積りについて用語や工事内容などご紹介します

工事の規模や内容によってお見積り内容は異なりますが
新築住宅ができるまでのお見積りをイメージしお伝えいたします


仮設工事(かせつこうじ)とは

地盤調査仮設トイレ、大工道具を動かすための電気代
仕上がっていく床などを保護する養生(ようじょう)費用


外の工事の足場(あしば)代、室内の壁を仕上げる際に使う内部足場


家づくり中に発生するゴミの処分費などの費用が含まれる項目です
※土地の状況により項目が増える事があります



土工事(どこうじ)とは

土地を整地する作業
残土(ざんど)処分費、ユンボなど重機を使った埋め戻しなど

基礎工事につながる工事をおこないます
防湿シートというシート代なども含まれます
※土地の状況により項目が増える事があります


基礎工事(きそこうじ)とは


住まいの基礎を作っていく工事です
捨て(すて)コンクリート作業とは基礎の外周部にコンクリートを流し堅め、
そこに印(ガイドライン)を打つための工事です
配筋(はいきん)という項目もありますが配筋とは鉄筋の事で
コンクリートを流し入れる前に鉄筋を組んで固定します


鉄筋を組みベースの生コンを流し固めると型枠(かたわく)を組み
立ち上がった部分にコンクリートを流します

型枠を組むときに使うのがアンカーボルトという金物です

コンクリートの厚さには規定があるのでスペンサーという道具を入れて
コンクリートの基準の厚さを常にチェックできるようにしています

今週は【はじめてのお見積り・前編 】をお伝えいたしました
最後まで読んでいただきありがとうございます

有限会社 長瀬工務店

地鎮祭と棟上げ

投稿日時:2024/03/10(日) 07:00

長瀬工務店のきよおかです
皆様いかがお過ごしでしょうか

今週のブログは【地鎮祭/じちんさい】と【上棟式/じょうとうしき】について
はじめに、式が行われるのは≪新築住宅≫の施工時です

地鎮祭は地域により形式も様々です



地鎮祭とは、木工事や建築工事の着工にあたって
工事の無事を祈願するための儀式です
形式としては神式と仏式があり、現在では神式でおこなわれることが多いです

弊社ではお施主様に変わり
地鎮祭に関して鯛や乾物、山の物、海の物、お塩、お酒を準備します
お施主様がご準備しても問題ございません
地鎮祭前にお打ち合わせも行いますのでご安心下さいませ



お打ち合わせ後、地鎮祭に合わせて大工部が、
四隅に青竹を立ててその間をしめ縄で囲って祭場とします

皆様がお揃いになりましたら
神事の流れのご説明を致しますその後、

お祓いや祝詞をあげた後、お施主様に鍬(くわ)を入れていただき
続きまして弊社が鋤(すき)を入れて工事の無事を祈ります



最後に記念撮影をして終了となります
服装など特に規定はございません


続きまして【上棟式/じょうとうしき】についてご紹介致します



≪棟上げ/むねあげ,上棟式/じょうとうしき≫ とも呼ばれます

こちらも地鎮祭同様、上棟式前にお打ち合わせ致します
ご安心くださいませ

基礎工事後、建て方(たてかた)という工事に進みます
家の骨組みとなる柱、梁を組み上げていきます

骨組みを最後まで作り上げる事を棟上げと呼びます



棟上げは朝から作業がスタート、
重機なども現場にはいり迫力満点です
弊社では潮の時間に合わせて最後の棟をお施主様に入れていただきます

その後、上棟式を執り行います
地鎮祭同様に鯛、山の物、海の物、乾物などを用意し上棟式をおこないます
記念に集合写真を撮り
四隅の餅を投げ、お餅投げなどをおこなったりします

2階建ての場合など、
2階で上棟式を行うので、動きやすい服装が良いかと思います



最後に、地鎮祭、上棟式は義務的なものではございませんが、
日常では経験できない厳粛な雰囲気に身を置いて、
これから無事に家が建つようにと祈ることは
様々な意味でも節目となると思います

最後までお読みいただきありがとうございます
今週のブログは地鎮祭と上棟式についてご紹介致しました

有限会社長瀬工務店

 

上棟式

投稿日時:2024/03/03(日) 15:00

【祝 上棟式】
2024年3月3日・大安

無事に上棟式を執り行いました
おめでとうございます



お家のボリュームも分かりやすくなってきました
完成・お引き渡しに向けてスタッフ一同
安全かつ丁寧に仕事を進めさせていただきます
引き続きよろしくお願いいたします


有限会社長瀬工務店

新築住宅の工事がスタート~基礎工事~

投稿日時:2024/03/02(土) 07:00

長瀬工務店 きよおか です
今週もよろしくお願い致します
明日は桃の節句
春の兆しを感じます

新築住宅の現場では【基礎工事/きそこうじ】が完了致しました
今週のブログは基礎工事についてご紹介致します

地盤調査の結果をみて地盤改良がおこなわれています



専門の重機も入り地盤改良の工事がおこなわれました



生コンを現場で作れる専用の機械も入り
手際よく地盤改良工事が続きます

地盤改良の工事が終わると土工事(どこうじ)が始まります
あまり聞きなれない言葉ですね・・専門用語です
基礎を作る為、地盤面の所定の深さまで掘削



防湿フィルムを敷いていきます
その後、捨てコンクリートを流します
写真のシートが防湿フィルムです
捨てコンクリート(すてこんくりーと)により墨出しが容易になります
墨出し(すみだし)とは位置を出して印をつける事です
専門用語のオンパレードですね・・


土工事(どこうじ)が終わると
基礎工事が始まります
ここまでくると見たことのある方も多いのではないでしょうか?



鉄筋を規定に従い組んでいきます
組終わったら第三者機関のJIO/ジオ(日本住宅保証検査機構)の
検査官がチェックに入ります
配筋検査(はいきんけんさ)と言います
合格をいただき、工事が続きます



ミキサー車とポンプ車が現場に到着
ベースにコンクリートを流します



流し込みながら表面も整えていきます
ベースのコンクリートが乾いたら
立ち上がり部分の準備をはじめます



立ち上がり部分の型枠を組んでいきます
型枠に入れた印に沿い、テープを貼って行きます



型枠が完成すると、この型枠にコンクリートを流していきます



使用する資材が集まっています
型枠の組み上げが完了した後、生コンを流していきます



コンクリートの乾き具合を見ながら
レベリング材を流します



レベリング材を流し終え、基礎が乾いたら型枠を外します
スッキリとした基礎が完成です



この後は、建て方(たてかた)に移ります

今日も最後までご覧いただきありがとうございます

有限会社長瀬工務店

リノベーション工事がはじまっています

投稿日時:2024/02/26(月) 07:00

長瀬工務店スタッフです
今日も弊社ホームページをご覧いただきありがとうございます
2月も下旬に入りました
皆様いかがお過ごしでしょうか?

今週はリノベーション工事現場のブログです
オーナー様、ご依頼いただきありがとうございます

工事がいよいよスタート致しました
お部屋にある家具、荷物を運び出します
不用品は分別して処分場に運びます


荷物を運び出すと解体作業がはじまります

照明、扉、ガラスなども分別します
事前にお打ち合わせし処分するもの引き続き使用する物など決めておきます

お部屋の解体がスタート
天井、壁、床、を剥がしていきます



壁を剥がすと土壁が出てきました
天井からは立派な梁が出てきました
昔の職人さんの仕事を感じながら土壁を剥がしていきます
なるべく土壁の埃が広がらいないように解体作業が続きます



多くの土が使われていたことが分かります
土は一輪車に乗せてトラックへ運びだします
土と竹を分別し処分場へ自然にあるものをうまく使い
昔の住まいは出来上がっていたのだと感じます



土壁の解体と並行してコンクリート部分もドリルで解体していきます
コンクリートもきちんと分別して処分場へ
窓からの光が暖かいです



基礎の部分が出てきました
土壁の撤去が終了、トタン板が出てきました
梁、柱、の構造体のみとなりました



図面を見ながら変更する場所、残す場所
仕様を確認しながら解体作業が続きます



今日も最後まで読んでいただきありがとうございます
リノベーション現場様子レポート致します


有限会社長瀬工務店


 

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